出会いから
伝統へ。
2009年、インドネシアと日本の外交関係がすでに50年目を迎えていた頃、一つのシンプルなアイデアが生まれました。もし二つの国が交渉の場ではなく、音楽、食、そして伝統とともにオープンな空間で出会ったらどうだろう、と。
Jak-Japan Matsuriは、在インドネシア日本国大使館、ジャカルタ特別州政府、そして様々な民間パートナーのコラボレーションとして初めて開催されました。その目的はただ一つ — 両国の人々の相互理解と友好を深めることです。
初期の頃、フェスティバルはジャカルタ市内の様々な場所で開催されました。独立記念塔(モナス)周辺やいくつかのショッピングセンターなど、年ごとのコンセプトに応じて会場が変わりました。2023年には、日本・インドネシア外交関係樹立65周年を記念して、Gambir Expo(JIExpo Kemayoran)で開催されました。
2024年からは、ジャカルタの中心部に位置する広大な屋外スペースであるPlaza Parkir Timur Gelora Bung Karnoで開催されるようになりました。同年、「日本を旅する」というテーマが導入され、JJMは単なるエンターテインメントフェスティバルからインタラクティブな文化体験へと変貌を遂げました。
2020年11月、その年の開催を中止に追い込んだパンデミックのさなか、インドネシア日本友好財団(Yayasan Jabat Hati Indonesia Jepang)がインドネシア共和国法務人権省に正式に登録されました。この財団は、JJMの持続的な運営体制を維持する母体組織となり、フェスティバルが毎回確実に開催され続けるよう支えています。
日本の外務省は、JJM 2025をインドネシアにおける最大の日本文化イベントとして認定しました。2026年の第16回開催は現在準備中です。